鮫洲、大型二輪、法規走行-その4

二回目の坂道を通過したらいよいよ最後の課題、急制動に向かうための走行。

 

AコースとBコースの分かれ目は、この急制動のスタート地点に行くルートの違いだ。

 

大型二輪の申込みをしに行くと、検定の手引とコース図が手に入る。

コース図の説明のときに「どちらをやるかわからないけど、Bコースは急制動に行くコースが違うだけだから、とりあえずAを覚えればBもすぐ覚えられる」の様な説明がされた。

Aはとにかく覚えてこいよな!的なニュアンスの説明でもあり、過去のネット情報を色々調べてもAコースの記述があるのみ。ということでAコースの説明を主にしておく。

この写真のあたりの話。Bコースは吹き出しのBのところから急制動スタート地点に向かう

 

坂道から降りてきたら、まっすぐ突き当たりの右コーナーまでバイクを進める。

右コーナーを通過したあと、真ん中の交差点に向かうので右ウインカー(タイミング的にはカーブ終わったあたりで点灯。右カーブ中に右後方をチラ見しておく)でセンターライン側に寄せ、右折後、真ん中交差点から左折し急制動のスタート地点に向かう。右折するところ以外はキープレフトに徹し、カーブの際に余計な膨らみを出さないよう適切なスピード走行が求められる。実際、カーブや右左折の連続なので、ほとんどスピードが出せないはずで20km/hから下のスピードに収まるようコントロールする。

この辺は、一通り課題も終わり最後の課題に向かう経路なので、一安心しながら走行してるかもしれないけど、最後まで気を抜くことなく走り切るべきところでもあるのだ。油断は禁物。

 

急制動のスタート地点は、交差点を左折後そのまま真っすぐ行った左側路外に、三角コーンだったか棒だったかが(←忘れてしまった)あるので、その手前で一旦停止。左に停止なので一応左ウインカーは点灯させた。

 

写真中のオレンジ矢印は方向指示器点灯、紫は減速、青は停車。